冷蔵庫の処分方法は8つ!家電リサイクル法でも安く処分する方法を解説

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冷蔵庫の処分方法それぞれの特徴を表にしました。

処分方法 処分費用 手間
買い替え時の引き取り 4,290円~6,930円
指定取引場所へ持ち込み 3,740円~4,730円 ×
通販サイトに下取り 5,390円~7,480円
リサイクルショップ 買い取ってもらえれば無料
オークション・フリマ 売れれば無料
ジモティーで譲る 無料
不用品回収業者に依頼 6,000円前後
目次
  1. 冷蔵庫は家電リサイクル法の対象
  2. 冷蔵庫の処分方法は8つ
  3. 冷蔵庫の処分にかかる費用相場
  4. 処分法①冷蔵庫の買い替え時の下取り
  5. 処分法②家電量販店に引き取りだけ依頼する
  6. 処分法③自治体が指定する指定取引場所へ持ち込む
  7. 処分法④冷蔵庫をリサイクルショップや買取業者に売る
  8. 処分法⑤冷蔵庫を下取りのできる通販サイトに出す
  9. 処分法⑥オークションやフリマアプリを使う
  10. 処分法⑦ジモティーや知り合いに譲る
  11. 処分法⑧不用品回収業者に依頼する
  12. 冷蔵庫を処分する前の準備とチェックポイント
  13. 冷蔵庫の替え時はいつ?寿命はどのくらい?
  14. 冷蔵庫を無料もしくは安く処分する方法

冷蔵庫は家電リサイクル法の対象

「家電リサイクル法」は、冷蔵庫・テレビ・エアコン・洗濯機から、まだ使える部品や材料をリサイクルし、ゴミの減量を推進する法律です。

不法投棄が原因で有害物質の放出火災などの事例が報告されており、大きな社会問題となっています。

冷蔵庫は、家電リサイクル法の対象品目となっているので、規定に基づいて処分しなければなりません。

冷蔵庫の処分方法は8つ

冷蔵庫の処分方法は8つの方法があります。

それぞれのメリット・デメリットと、どんな人におすすめなのかを紹介していきます。

  • 買い替え時の下取り
  • 家電量販店に引き取り依頼
  • 自治体の指定取引場所へ持ち込み
  • リサイクルショップや買取業者へ売る
  • 下取りのできる通販サイトへ出す
  • オークションやフリマアプリを使う
  • ジモティーや知り合いに譲る
  • 不用品回収業者に依頼する

冷蔵庫の処分にかかる費用相場

処分方法 処分費用 手間
買い替え時の引き取り 4,290円~6,930円
指定取引場所へ持ち込み 3,740円~4,730円 ×
通販サイトに下取り 5,390円~7,480円
リサイクルショップ 買い取ってもらえれば無料
オークション・フリマ 売れれば無料
ジモティーで譲る 無料
不用品回収業者に依頼 6,000円前後

処分法①冷蔵庫の買い替え時の下取り

冷蔵庫の下取りとは、新しい冷蔵庫の購入時に古い冷蔵庫を引き取ってもらえるサービスです。

下取りには製造年式が10年以内などの条件があり査定の結果、値が付けば新しく購入する冷蔵庫が値引きされます。

ただし、買い取りに至るケースはわずかで、ほとんどのケースで有料引き取りとなるようです。

購入した商品の配送先と、古い冷蔵庫の引き取り先が違う場合はヨドバシカメラでは運搬料金が550円から2,750円になります。(2台目扱いになる)

リサイクル料金・収集・運搬料金の比較

冷蔵庫買い替え時の、家電量販店の運搬料金を比較しました。

冷蔵庫170L以下

家電量販店 リサイクル料金 収集・運搬料金 合計(税込)
ヤマダ電機 3,740円 2,200円 5,940円
ケーズデンキ 2,200円 5,940円
ビックカメラ 1,650円 5,390円
エディオン 1,100円(250L以下) 4,840円
ヨドバシカメラ 550円 4,290円

 

冷蔵庫171L以上

家電量販店 リサイクル料金 収集・運搬料金 合計(税込)
ヤマダ電機 4,730円 2,200円 6,930円
ケーズデンキ 2,200円 6,930円
ビックカメラ 1,650円 6,380円
エディオン 1,650円(251L以上) 6,380円
ヨドバシカメラ 550円 5,280円

※2023年9月時点の税込み価格です。

冷蔵庫のメーカーや大きさによって料金は異なります。

買い替え時の下取りで処分するメリット・デメリット

メリット
  • キャンペーンなどで安くなる場合がある
  • 自分で運び出す必要がない
  • 簡単な手続きで処分できる
デメリット
  • 店舗で料金に差がある
  • 新しい商品の購入が条件

処分法②家電量販店に引き取りだけ依頼する

不要になった冷蔵庫の引き取りだけを依頼する場合は、購入した店舗へ引き取ってもらいます。

もし、購入した店舗が分からない場合は、家電4品目を扱っている店舗へ収集の依頼をすることができます。

この時の費用は、リサイクル料金+収集運搬料金です。

引き取りだけ依頼時の収集・運搬料金の比較

引き取りだけを依頼した時の、家電量販店の運搬料金を比較しました。

この時の費用は、リサイクル料金+収集運搬料金ですが、出張費などで運搬料金が若干高くなるので注意してください。

冷蔵庫170L以下

家電量販店 リサイクル料金 収集・運搬料金 合計(税込)
ヤマダ電機 3,740円~5,599円 2,750円 6,490円~8,349円
ケーズデンキ 3,300円 7,040円~8,899円
ビックカメラ 5,000円 8,740円~10,599円
エディオン 2,530円 2,200円 4,730円
ヨドバシカメラ 2,750円 5,280円

冷蔵庫171L以上

家電量販店 リサイクル料金 収集・運搬料金 合計(税込)
ヤマダ電機 4,730円~6,149円 2,750円 7,480円~8,899円
ケーズデンキ 3,300円 8,030円~9,449円
ビックカメラ 5,000円 9,730円~11,149円
エディオン 2,530円 2,200円 4,730円
ヨドバシカメラ 2,750円 5,280円

引き取りだけ依頼するメリット・デメリット

メリット
  • 古い冷蔵庫を運び出してもらえる
デメリット
  • 処分にお金がかかる

また、冷蔵庫の引き取りをしてくれる冷蔵庫レンタルサービスの会社もあるようです。

参考情報:家具・家電のサブスク・レンタルMODHI

処分法③自治体が指定する指定取引場所へ持ち込む

個人で指定取引場所へ持ち込む場合は、郵便局で家電リサイクル券を以下の手順で利用してください。

  1. 処分する冷蔵庫のメーカー・内容積を確認します。
  2. 郵便局に設置されている「家電リサイクル券」の振替払込書に必要事項を記入してください。
  3. 窓口かATMでリサイクル料金を払い込みます。

家電リサイクル法により、冷蔵庫は粗大ゴミで出すことができません

家電リサイクル券の貼り付けシールを冷蔵庫に貼り付け、指定取引所へ持ち込みます。

予約の必要はありませんが、営業時間内にしか持ち込みができません。

家電リサイクル券と冷蔵庫を提出、担当者から印鑑をもらい終了です。

冷蔵庫のリサイクル料金

冷蔵庫の容量 リサイクル料金
170L以下の冷蔵庫 3,740円
171L以上の冷蔵庫 4,730円

自治体が指定する取引場所へ持ち込む場合は「リサイクル料金」のみかかります。

また、運び出しなども依頼する場合は「リサイクル料金+運搬料」といった費用がかかるので確認しておきましょう。

引き取りだけ依頼するメリット・デメリット

メリット
  • リサイクル料金のみで処分できる
デメリット
  • 自分で持ち込む必要がある
  • 郵便局で手続きが必要

処分法④冷蔵庫をリサイクルショップや買取業者に売る

リサイクルショップや買取業者で冷蔵庫を売ることができます。

買い取ってもらえれば、リサイクル費用がかかりません。

冷蔵庫を高く売るポイント

冷蔵庫を高く売るには、以下のポイントに気を付けてください。

  • 大容量ほど高価買取
  • 値が付くのは製造から5年以内
  • 国内メーカー
  • 付属品が揃っている
  • 梅雨~夏の時期に高くなる
  • 他の家電とまとめて査定に出す

リサイクルショップや買取業者に売るメリット・デメリット

メリット
  • リサイクル費用がかからない
  • 買い取ってもらえばお金になる
デメリット
  • 古い冷蔵庫は買い取ってもらえない

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処分法⑤冷蔵庫を下取りのできる通販サイトに出す

冷蔵庫を通販サイトで新しい冷蔵庫の購入時に下取りに出す場合は、リサイクル料金と収集・運搬料金が別途かかります。

商品の状態によって、下取りの有無・金額は異なります。

リサイクル料金・収集・運搬料金の比較

通販サイトに下取りに出すときの料金を比較しました。

冷蔵庫170L以下

家電量販店 リサイクル料金 収集・運搬料金 合計(税込)
ジャパネットたかた 3,740円 2,750円 6,490円
コジマネット 1,650円 5,390円
ノジマオンライン 1,650円 5,390円

 

冷蔵庫171L以上

家電量販店 リサイクル料金 収集・運搬料金 合計(税込)
ジャパネットたかた 4,730円 2,750円 7,480円
コジマネット 2,200円 6,930円
ノジマオンライン 1,650円 6,380円

※2023年9月時点の税込み価格です。

冷蔵庫のメーカーや大きさによって料金は異なります。

通販サイトに下取りに出すメリット・デメリット

メリット
  • 自分で捨てる手間がない
  • 下取り対象になればお得に購入できる
デメリット
  • 古い冷蔵庫は下取り対象外
  • 下取り価格が安い

処分法⑥オークションやフリマアプリを使う

フリマアプリやオークションに不要になった冷蔵庫を出して処分することもできます。

出品から発送まで、すべて自分で作業する必要があるため、慣れていない人は苦労するかもしれません。

また、受け取り相手のお客さんへの対応も必要となります。

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フリマアプリ・オークションに出す場合は無料

フリマ・オークションに出す場合には、費用はかかりません。

売れたときに手数料が発生する仕組みとなります。

赤字にならないように処分するためには、売り上げが手数料と配送料の合計を上回る必要があります。

フリマアプリ・オークションのメリット・デメリット

メリット
  • 高く売れれば収益が出る
デメリット
  • 自分で出品から配送の作業をする必要がある
  • 売れない可能性もある
  • 買い手との対応が必要

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処分法⑦ジモティーや知り合いに譲る

知人や家族など、冷蔵庫が欲しいという方に譲るという方法です。

知り合いに欲しがっている人がいない場合は、ジモティーを使って譲る相手を探すこともできます。

すぐに相手が見つかればいい方法ですが、時間がかかる場合は、なかなか処分できないため他の方法も検討しましょう。

知り合いに譲る場合は無料

知り合いに譲る場合、無料で処分できます。

周りに冷蔵庫が欲しい人がいないか聞いてみましょう。

冷蔵庫は重量があるため、受け渡し方法も相談しておいてください。

知り合いに譲る場合のメリット・デメリット

知り合いに譲るメリット
  • 無料で処分できる
知り合いに譲るデメリット
  • 欲しい人がいないと処分できない
  • 受け渡す手間がある

処分法⑧不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼することもできます。単品回収だと割高になることが多いですが、急ぎで処分したい場合にはおすすめです。

不用品がたくさんある場合は、軽トラ1台などのパック料金で依頼すると、単品回収の合計よりも安くできます。

不用品回収業者に処分してもらう場合の費用目安

品目 料金
冷蔵庫 6,000円前後

不用品回収業者に処分してもらうメリット・デメリット

メリット
  • すぐに処分ができる
  • 運び出しの作業なども依頼できる
  • 他の不用品もまとめて処分できる
デメリット
  • 単品だと費用は割高になる

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冷蔵庫を処分する前の準備とチェックポイント

冷蔵庫を処分する際の前準備として、「霜取り」と「水抜き」が必要です。

  1. 24時間前に電源プラグを抜く
  2. 冷凍庫内の霜が溶けて水受けにたまる
  3. 水受けにたまった水を捨てる

「霜取り」と「水抜き」が終われば、冷蔵庫を運び出せる状態になります。

次に運搬するための準備です。

  1. 冷蔵庫の内と外を掃除する(売却・譲る場合)
  2. 棚板が動かないようパーツ・ドアをテープで止める
  3. 傷がつかないように冷蔵庫を毛布で巻く(売却・譲る場合)

冷蔵庫は横にすると故障の原因になります。

運搬するときは、立てて運んでください。

冷蔵庫の替え時はいつ?寿命はどのくらい?

冷蔵庫の寿命は約10年です。生産終了から9年経つと、メーカーから修理用の部品がなくなっていくので、修理にも出せません。

冷媒となるガスをコンプレッサーが圧縮することで冷蔵庫は冷えます。なので、冷媒が循環するためのコンプレッサーが壊れると冷蔵庫は使えなくなります。

このコンプレッサーの寿命が10年くらいなので、冷蔵庫の寿命は約10年だといわれているのです。

冷蔵庫を無料もしくは安く処分する方法

処分方法 処分費用 手間
リサイクルショップ 買い取ってもらえれば無料
オークション・フリマ 売れれば無料
ジモティーで譲る 無料

家電リサイクル法により、リサイクル料金がかかるため、無料で処分できるのは誰かに譲るか、売却した時だけになります。

上記の3つの方法であれば、相手を探す手間はかかりますが、無料で処分できる可能性があります。

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