マットレスの処分方法は9つ!種類ごとにおすすめの処分方法を紹介

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マットレスの処分方法それぞれの特徴を表にしました。

処分方法 処分費用 手間
買い替え時の引き取り 無料~9,800円
自分で解体する 無料 ×
粗大ゴミとして出す 400円~2,800円
リサイクルショップ 買い取ってもらえれば無料
引越し業者に依頼 要見積り
不用品回収業者に依頼 10,000円~15,000円程度
目次
  1. マットレスの処分方法は9つ
  2. マットレスの処分にかかる費用の比較表
  3. マットレスとスプリングマットレスの違い
  4. 処分方法①:自治体の粗大ゴミとして出す
  5. 処分方法②:マットレスを解体して一般ゴミで出す
  6. 処分方法③:マットレスの買い替え時に引き取ってもらう
  7. 処分方法④:引越し時にマットレスを処分してもらう
  8. 処分方法⑤:リサイクルショップに買い取ってもらう
  9. 処分方法⑥:フリマやオークションに出す
  10. 処分方法⑦:知り合いに譲る・ジモティーを使う
  11. 処分方法⑧:買取業者に買い取ってもらう
  12. 処分方法⑨:不用品回収業者に処分してもらう

マットレスの処分方法は9つ

マットレスを処分する場合、下記の方法があります。

自分の状況に合った処分の方法を検討してください。

マットレスを捨てたいけど運べないという方向けの処分法

背の高いマットレスなど、1人では重くて運べないという場合には、下記の処分方法がおすすめです。

  • 自治体の粗大ゴミで処分【条件付き】
  • 買い替え時に引き取ってもらう
  • 引越し時に同時に引き取ってもらう
  • 不用品回収業者に依頼する

費用を安く抑えたい・無料で処分したい場合

無料で処分したい場合や、できるだけ費用を安く抑えたい場合は、下記の処分方法を検討してください。

  • 解体して可燃ゴミで処分【無料】
  • 自治体の粗大ゴミで処分する
  • リサイクルショップに買い取ってもらう
  • フリマアプリやオークションで売る
  • 知り合いに譲る・ジモティーを使う
  • 買取業者に買い取ってもらう

マットレスの処分にかかる費用の比較表

処分方法 処分費用 手間
買い替え時の引き取り 無料~9,800円
自分で解体する 無料 ×
粗大ゴミとして出す 400円~2,800円
リサイクルショップ 買い取ってもらえれば無料
引越し業者に依頼 要見積り
不用品回収業者に依頼 10,000円~15,000円程度

マットレスとスプリングマットレスの違い

マットレスの処分はサイズや種類で処分方法が異なります。

まずは、お手持ちのマットレスがどちらのタイプか確認しましょう。

マットレス(スプリング無し)

スプリング(バネ)が入っていないマットレスは、比較的処分しやすい種類です。

中には折りたたみできるタイプもありますので処分も簡単です。

自治体の回収にも対応しており、素材によっては自分で解体してゴミに出すことができます。

スプリングマットレス

スプリングマットレスは、マットレスに金属のスプリング(バネ)が入っている寝具です。

複数のバネが繋がっており、体にかかる負荷を分散する役割があります。

スプリングマットレスは処分が難しく、自治体の回収に対応していないことが多いです。買い取り業者へ売るか、不用品回収業者へ依頼するなどの対応が必要です。

処分方法①:自治体の粗大ゴミとして出す

マットレスを粗大ゴミとして処分する場合は、自治体に戸別回収を依頼してください。

また、粗大ゴミ回収シールを購入して見えやすい位置に貼り付け、予約した回収日の朝に、指定された回収場所へ運び出す必要があります。

品目ごとに料金が異なりますので、事前に調べて料金分の回収シールを貼っておきましょう。

自治体によっては、回収日が月に1回しかないなど、処分するまでにかなりの時間がかかることもあります。

マットレスの運び出しが困難な場合

基本的に粗大ゴミの収集では、指定の場所へ自分で運び出す必要があります。

重量のあるマットレスをどうしても運べない場合、下記の条件に当てはまるなら、運び出しのサービスを受けられる自治体があります。

  • 65歳以上で単身のご家庭
  • 身体障害者のみのご家庭
  • お身体に不自由がある場合

自治体の窓口へ連絡してみて、対応してもらえるのか確認してみましょう。

マットレスの粗大ゴミの処分費用の目安

マットレスの種類 料金
マットレス 550円~2,000円
スプリングマットレス 2,200円

マットレス(スプリング無し)であれば、550円~2,000円で処理できる自治体がほとんどです。

しかし、スプリングマットレスは「特定処理困難物」という分類で呼ばれており、市の施設で処分することができません。

粗大ゴミとして回収する流れは同じですが、特別料金が設定されています。

さいたま市のようにマットレスが550円、スプリングマットレスは2,200円と価格に差を設けている場合が大半です。

詳しくはお住まいの自治体HPなどを確認してください。

粗大ゴミで処分するメリット
  • 業者に頼むよりも安い
粗大ゴミで処分するデメリット
  • 料金が必要
  • 回収に時間がかかることが多い
  • 自分で運ぶ手間が発生する

処分方法②:マットレスを解体して一般ゴミで出す

スプリングの入っていないマットレスであれば、自分で解体して小さくして素材ごとに一般ゴミとして出すことができます。

指定の収集袋に入る大きさが目安となり、一般的に、「1辺の長さ30㎝以内」などのルールが設定されています。

解体したゴミは「燃えるゴミ・燃えないゴミ」の区分に分けて出してください。一般ゴミで出せれば費用がかからないので無料で処分可能です。

ゴミ解体の注意点としては、工具を使うので大変な作業になります。素材ごとにしっかりと分別してください。作業場所を確保してから実施しましょう。

一般ゴミで処分するメリット
  • 費用がかからない
一般ゴミで処分するデメリット
  • 自分で解体しなければならない
  • 解体スペースや工具が必要になる

処分方法③:マットレスの買い替え時に引き取ってもらう

家具の買い替え時に古いマットレスの引き取りサービスを、大手の家具販売店(ニトリ・東京インテリア・ベルメゾン・amazon)で行っています。

購入した家具の納品時に、古いマットレスを引き取ってもらえるサービスです。

店舗 引き取り費用
無印良品 4,000円
ニトリ 4,400円
東京インテリア
5,000円
IKEA
5,500円
ベルメゾン
無料
Amazon
無料
ビーナスベッド
9,800円

無印良品の家具引き取り条件

無印良品の条件

  • 無印良品でのご注文商品と「同種」かつ「同数」
  • ネットストアでのご注文時に、ショッピングカートに「引き取り」のチェックボックスがある場合
  • お届け先住所とは異なる住所からの引き取りは不可

ニトリの家具引き取り条件

ニトリの条件

  • ニトリで新たに家具を購入した人(引き取りのみは不可)
  • 買った分と同容量の家具・個数である
  • 他社製品でも引き取りが可能
  • 家具発送日の4日前までに連絡する

東京インテリアの家具引き取り条件

東京インテリアの条件

  • 東京インテリアでの購入が前提で買い替えることができます。
  • 購入した家具の配送時に引き取りが可能。
  • 買った家具と同等、同数の場合に可能。
  • 搬入・設置・梱包持ち帰りまでのフルサービス配送

IKEAの家具の買取り条件

IKEAの家具の買取り条件

  • 大型配送5,500円と同時申し込みが条件
  • オンラインストアでの購入は対象外
  • ご購入商品と同種、同サイズが条件
  • 配送日当日に配送先と同住所での引取り

ベルメゾンの家具の無料引き取り条件

ベルメゾンの無料引き取り条件

  • ベルメゾンで新しい家具を買った場合に限る
  • ベルメゾンカタログかネットで販売している家具が対象
  • 同じ種類・同じ数の分だけ対応が可能
  • 販売価格が41,800円(税込)以上で大型商品送料7,150円(税込)の場合

amazonの家具の無料引き取り条件

amazonの無料引き取り条件

  • amazonで家具を買った場合に限る
  • amazonの指定商品に限る
  • 買った家具と同等、同数を同一住所に配送する場合
  • 購入した家具の配送時に引き取りが可能

ビーナスベッドの家具引き取り条件

ビーナスベッドの条件

  • ビーナスベッドで新たに家具を購入した人
  • 買った分と同数・同サイズの商品が条件
  • 購入した商品の配送時に引き取りが可能
  • 有料サービスとなります
メリット
  • 新しいマットレスと引き換えに回収してくれる
  • 自分で運び出さなくていい
デメリット
  • 引き取りのみには対応していない
  • 対応商品や品目が限られている
  • 引き取りに手数料がかかる店舗がある

処分方法④:引越し時にマットレスを処分してもらう

引っ越し時サービスの利用前提で、マットレスを処分してくれる業者だと楽に処分できます。

引き取りには処分費用がかかる業者がほとんどです。買取可能だった場合、査定額の分だけ引っ越し費用が値引きされます。

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マットレスも処分してくれる引越し業者一覧

会社名 不用品の引き取り 不用品の買取
アリさんマークの引越し社 可能 なし
サカイ引越しセンター 一部エリアに限り、委任状があれば可能 なし
日本通運(日通) 相談可能 なし
アップル引越しセンター 可能 あり
ハート引越しセンター 可能 なし

不用品回収もOKな引越し業者

メリット
  • 不用品の処分と引越し作業を同時にできる
  • 持ち運びを任せられる
デメリット
  • 引越し代とは別に処分費用がかかる
  • マットレスの引き取りに対応していない業者もある

処分方法⑤:リサイクルショップに買い取ってもらう

リサイクルショップに買い取ってもらい処分する方法もあります。

買い取ってもらえれば収入になりますし、最悪の場合でも、無料で引き取ってもらえるのでメリットがあります。

状態のいいものであれば値が付くこともありますが、使用済みのマットレスの需要は低く、買い取ってもらえる可能性は低いでしょう。

持ち込み先のリサイクルショップまで運搬する手段がある方にはおすすめです。

リサイクルショップのメリット
  • 無料もしくは収入を得られる
  • すぐに処分できる
リサイクルショップのデメリット
  • 自分で持ち運びをしないといけない
  • 引き取ってもらえない可能性もある

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処分方法⑥:フリマやオークションに出す

フリマアプリやオークションに不要になったマットレスを出して処分することもできます。

出品から発送まで、すべて自分で作業する必要があるため、慣れていない人は苦労するかもしれません。

また、受け取り相手のお客さんへの対応も必要となります。

使用済みのマットレスは需要が低いため、取引成立まで時間がかかるかもしれません。

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フリマアプリ・オークションに出す場合は無料

フリマ・オークションに出す場合には、費用はかかりません。

売れたときに手数料が発生する仕組みとなります。

赤字にならないように処分するためには、売り上げが手数料と配送料の合計を上回る必要があります。

フリマアプリ・オークションのメリット・デメリット

メリット
  • 高く売れれば収益が出る
デメリット
  • 自分で出品から配送の作業をする必要がある
  • 売れない可能性もある
  • 買い手との対応が必要

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処分方法⑦:知り合いに譲る・ジモティーを使う

知人や家族などマットレスが欲しいという方に譲るのも一つの手です。

知り合いに欲しがっている人がいない場合は、ジモティーを使って譲る相手を探すことができます。

すぐに相手が見つかればいい方法ですが、時間がかかる場合は、なかなか処分できないため他の方法も検討しましょう。

知り合いに譲る場合は無料

知り合いに譲る場合には無料で処分できます。

無料であれば欲しい方が見つかるかもしれませんので、周りにマットレスが欲しい人がいないか聞いてみましょう。

知り合いに譲る場合のメリット・デメリット

知り合いに譲るメリット
  • 無料で処分できる
知り合いに譲るデメリット
  • 欲しい人がいないと処分できない
  • 受け渡す手間がある

処分方法⑧:買取業者に買い取ってもらう

買い取り業者に買い取ってもらう場合は、未使用品であったり高級ブランド品であれば、売却できる可能性があります。

買取価格はお店によって差が出るため、複数のお店に査定を出してもらうのがおすすめです。

使用済みのマットレスは買い取ってもらえないケースが多いです。

お店に自分で持ち込む労力を考えると、他の方法を探したほうがいいかもしれません。

買取業者のメリット・デメリット

メリット
  • 高く売れれば収益が出る
デメリット
  • 自分でお店へ持ち込む必要がある
  • 売れない可能性もある

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処分方法⑨:不用品回収業者に処分してもらう

不用品回収業者に依頼することもできます。単品回収だと割高になることが多いですが、急ぎで処分したい場合にはおすすめです。

不用品がたくさんある場合は、軽トラ1台などのパック料金で依頼すると、単品回収の合計よりも安くできます。

不用品回収業者に処分してもらう場合の費用目安

マットレス 料金
マットレス 10,000円~15,000円程度

不用品回収業者に処分してもらうメリット・デメリット

メリット
  • すぐに処分ができる
  • 運び出しの作業なども依頼できる
  • 他の不用品もまとめて処分できる
デメリット
  • 単品だと費用は割高になる

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