軽トラックの積み放題について、料金相場やどのくらい積めるかなどの解説をしていきます。
単身引越しの際や、片付けの際に出たちょっとした不用品回収にもおすすめです!
積み放題でおすすめ業者
表は右にスライドができます。
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不用品回収の軽トラックの積み放題とは?
不用品回収の軽トラック積み放題とは、たくさんの不用品があった際に1台の軽トラックに乗せられるだけ乗せられるサービスのことを指します。
基本的には家具や家電など分別などせずにまとめて処分することが可能なところも利点のサービスです。
軽トラックの種類は1つだけではない
軽トラックには下記の4タイプがあり、それぞれの形で積める量が変わってくるケースもあります。
軽トラックのタイプ・種類
- 平ボディ
- 平ボディ(ベニヤ板あり)
- 箱型
- 幌付き
同じ軽トラックといえども積める量や料金に関わってくるので種類があることをしっかり把握しておきましょう。
平ボディ以外の種類はほぼ同じ積載量となるので特徴を覚えておくといいでしょう。
軽トラック積み放題はどれくらい積める?
軽トラックの積載量は最大で350kgと法律で決まっています。
そちらを踏まえたうえで、軽トラックの実際の積載量や大きさは下記になりますので参考にしてみてください。
軽トラック平ボディタイプの場合の積載量
積載量 | 最大350kg |
---|---|
幅・奥行き(面積) | 1.48m×1.94m |
平積み高さ(パネル付き) | 50cm程度 |
軽トラック平ボディの特徴
軽トラックは上記の画像のような平ボディーと言われるタイプがほとんどで、高さは一般的に50cm程度の高さの積み込みが可能です。
高さは50cmほどしか積めないため、箱型と比べると積載量が少ないので注意が必要です。
最大積載量の350kgは積めないため注意してください。
特に冷蔵庫や洗濯機などは高さがあるため横に寝かせて積む形がほとんどです。
その分面積なども取ってしまうため、積み込める量も圧迫しやすいです。
軽トラック平ボディに乗せられる量の目安
具体例としてはこのような量が載せられます。
軽トラック1台に乗るものの例
- エアコン
- テレビ(32インチ程度)
- 電子レンジ
- 洗濯機
- 冷蔵庫
- 炊飯器
- 掃除機
- パソコン
- 小さい本棚
- ダンボール数箱
など
軽トラックのベニヤ板・幌付き・箱型の場合
積載量 | 最大350kg |
---|---|
幅・奥行き(面積) | 1.48m×1.94m |
平積み高さ(パネル付き) | 90cm程度 |
軽トラックのベニア板・幌付き・箱型の特徴
業者によっては上記の画像のような幌付きやベニヤ板などのパネルを使えるタイプのものは90cm程度まで(業者によって違いがあります)積むことができます。
最大積載量の350kgまで積み込むことができます。
平ボディと比べて高く積める分、積める量もやや増えます。量が積める分料金もやや上がる傾向にあります。
軽トラックのベニア板・幌付き・箱型に乗せられる量の目安
- エアコン
- テレビ(32インチ程度)
- 電子レンジ
- 洗濯機
- 冷蔵庫
- 炊飯器
- 掃除機
- パソコン
- 小さい本棚
- ダンボール数箱
- マットレス
- ベッドフレーム
など
あくまで目安となりますが一人暮らしの1K〜1DK程度の分は載せられる見込みです。
もちろん処分品のサイズや量によって、異なる場合がありますのであくまで目安としておきましょう。
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軽トラック積み放題の相場料金
軽トラックのタイプ | 作業員目安 | 料金 |
---|---|---|
軽トラ平ボディ | 1人 | 8,000〜25,000円程度 |
軽トラック(ベニア板・幌付き・箱型) | 1人〜2人 | 30,000〜50,000円程度 |
軽トラック(平ボディ)積み放題の費用は25000円〜50,000円程度が相場となっています。
あくまで目安ですが、量に応じてやや料金も変わってくるので参考にしてみてください。
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軽トラック積み放題で追加料金がある場合の事例
HPなどで表示されている料金は一番安い場合の料金ということがほとんどです。
積み放題といっても追加料金が発生するケースもあります。
主に下記のような項目で追加料金が発生する場合があるのでチェックしておきましょう。
- 積み込む不用品の量
- 処分品目による料金(家電リサイクル料や処理困難物など)
- 作業員の人数
- 階段ありなど作業場所による料金
積み込む不用品の量について
軽トラックのタイプや台数が変わることで料金が追加される場合があります。
特に平ボディの場合、見積もり以上の量になってしまう場合など追加料金となることもあります。
見積もり時は正確な量を伝えてどの軽トラックのタイプになるか確認しておきましょう。
処分品目による料金について
処分の品目(特に家電リサイクル品目のものや適正処理困難物)は粗大ゴミとしては処分できないため処分料金が加算されるケースもあります。
作業員の人数について
軽トラック積み放題程度の量では大体1人での作業となり多くても2人程度になります。
あまり作業員が変動することはありませんが、知識として把握しておくといいでしょう。
作業場所による料金について
特に作業場所が2階以上の場合や、軽トラックが作業場所から近いところに停められないなどの場合は作業負担がかかる影響で追加料金がかかる場合があります。
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軽トラック積み放題は3パターンの業者がいる
軽トラック積み放題も業者によって料金の仕組みが違う場合があるので注意してください。
主に下記の3パターンがありますので説明していきます。
- 全ての料金が込みのパターン
- 処分費用のみの料金設定のパターン
- 家電リサイクル費用別のパターン
全ての料金が込みのパターン
1つ目は全ての料金が込みのパターンです。
こちらが一番シンプルでわかりやすいパターンです。作業費やゴミ処分費など全てが料金内に含まれるパターンです。
処分費のみの料金設定のパターン
積み放題パックの料金が処分費用のみので料金設定されているパターンもあります。
この場合、運搬費や作業費は含まれず追加料金がかかるケースとなるケースがあります。
このケースはトラブルも多いので問い合わせ時に確認しましょう。
家電リサイクル費用だけ別のパターン
家電リサイクル法対象の品目(エアコン、冷蔵庫、テレビ、洗濯機)はリサイクル料金が必ずかかります。
積み放題プランにこの処分費が含まれないパターンもあります。
家電の処分についてでも紹介しています。
軽トラックをレンタルして自分で粗大ゴミを運ぶのはお得?
自治体によっては自分でゴミ処理施設に粗大ゴミを搬入する事もできます。
ただ、その場合車両での搬入が必須となるため、粗大ゴミの量によっては軽トラックなど持ち運びができるトラックを用意しなければいけません。
軽トラックをレンタルする場合、1日でおおよそ5000円〜7000円程度の費用がかかります。
費用面だけで考えると、自分で持ち運びを行った方がやや安く感じるかもしれません。
しかし、処分する品目によっては一人で持ち運べなかったり、荷下ろしなどの作業も必要となります。
時間に余裕があって重たいものも運べる!という方はご自身で運び出すことも可能ではありますが、持ち運べないケースなどは業者に依頼することをお勧めします。
軽トラック積み放題の問い合わせ時に確認すること
軽トラック積み放題では料金や作業内容の認識のずれによるトラブルも発生することがあります。
特に下記の項目については問い合わせ時や見積もり時にしっかり確認しておくことをお勧めします。
- 処分する品目・大きさ・数量を伝える
- 作業場所の階数や軽トラックが入れる場所かを伝える
- 軽トラックの大きさや量による料金の違い
- 品目によって追加料金がかかるか
- 作業人数は何人で実施になるか
- 請求書・見積書(内訳がしっかり書かれたもの)を書類としてもらえるか?
処分する品目・大きさ・数量を伝える
処分する品目・大きさ・数量は問い合わせ時に正確に伝えるようにしましょう。
伝え忘れがないようにメモなども残しておくといいでしょう。
正確に伝えることで積み放題プラン内で収まる料金か、追加料金が必要かも正確に見積もってもらいやすいです。
作業場所の階数や軽トラックが入れる場所かを伝える
こちらも正しい情報をしっかり伝えることが大事です。
後から2階でした。とか入り組んだ場所で軽トラックが入れない場所でした。
となると追加料金が発生する場合もあります。
作業が困難そうだなと感じる場合はしっかり事前確認をしておきましょう。
軽トラックの大きさや量による料金の違い
問い合わせ時に品目や大きさ・量などを伝えたタイミングで軽トラックの大きさやタイプを確認しておくといいでしょう。
どちらのタイプで作業ができるかで料金も変わってきますので、料金相場も把握しておくといいでしょう。
品目によって追加料金がかかるか
こちらは業者によっても追加料金になるかどうかが変わります。
特に家電リサイクル法の品目である(エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機)や適正処理困難物(タイヤやスプリングマットレスなど)がある場合は確認をしましょう。
※適正処理困難物の例は各自治体のHPをご確認下さい。
作業人数は何人で実施になるか
軽トラックの積み放題プラン程度の量であれば作業員は基本1人で多くても2人程度の目安になります。
あまりにも多すぎる人数で追加料金がかかると言われる場合はぼったくりに注意してください。
請求書や見積書など書類として出してもらえるか?
お問合せ時に請求書や見積書など出してもらえるか確認を取りましょう。
見積もり書には内訳など詳しく書かれているか?追加料金がかかる場合の内容など詳しく記載があるかを確認しましょう。
また、見積書は印鑑がある書類としてしっかりもらえるようにして下さい。
請求書、見積書それぞれを書類があることで、何かトラブルが発生した際の証拠になります。
軽トラック積み放題のメリット・デメリット
- 複数の不用品がある場合はまとめて処分が可能
- 運び出しなどの作業もしてくれるので楽
- 急ぎの場合も対応できる
- 分別せずにまとめて依頼が可能
- 料金形態を確認しておかないとトラブルの元になる可能性がある
- 単品や少量の場合は割高になってしまう可能性がある
- 家電リサイクル品や特殊な作業が発生する場合は追加料金もある
- 大小の不用品が複数あってまとめて依頼したいという方
- 引越しなど急いで処分をしないといけないという方
- 一人暮らし程度のゴミの量の方
- 自分一人で不用品を処分するのが困難な方
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軽トラック積み放題の料金は本当に安い?
軽トラック積み放題プランは、本当に安いのか単品でそれぞれ出した場合と比較してみました。
品目 | 料金 | 積み放題プランの場合 |
---|---|---|
エアコン | 3,000円程度 | ー |
テレビ(32インチ程度) | 4,000円程度 | |
電子レンジ | 1,500円程度 | |
洗濯機 | 4,000円程度 | |
冷蔵庫 | 5,000円程度 | |
炊飯器 | 1,000円程度 | |
掃除機 | 1,500円程度 | |
パソコン | 1,000円程度 | |
合計料金 | 21,000円程度 | 8,000円〜25,000円程度 |
あくまで目安になりますが、上記程度の量であれば単品で出す場合とさほど料金に大きな差はないと言えます。
※単品の場合、メーカーによって価格が変わる場合があります。
むしろ、運搬や作業費などを考えた場合は積み放題プランの方がお得と考えてもよさそうです。
『家電リサイクル対象品』や『適正処理困難物(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、マットレス、タンス)』になると、別途費用が発生します。
また、追加費用【処理費、階段作業費、作業費】などの別途料金も発生することがあります。
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軽トラック積み放題は嘘?よくあるトラブル例
特にトラブルが発生する要因としては、見積もり時の内容が原因で起こることがほとんどです。
下記にトラブル例を紹介しますので見積もり時には注意してください。
積み放題料金に作業費や運搬費が含まれていない
広告やチラシなどで軽トラ積み放題◯◯円と表示されて依頼したが、作業完了後にそれ以上の費用で請求をされたというケースもあります。
大半の場合、表示料金は○◯円〜という形で最低料金の表示がされているケースがほとんどです。
条件によって追加料金が発生するケースなどもあるため、見積もり時に何に費用がかかるかしっかり確認をすることが大事です。
家電リサイクル料金は別途費用というケース
積み放題を謳っていても、家電リサイクルの4品目は別途費用がかかるという業者もいます。
中には回収できない品目が含まれている場合もあるため、処分したい品目の中に家電が含まれている場合は料金が追加されるのかどうか確認をしてトラブルを回避しましょう。
階段や吊り作業などが別オプションの場合
積み放題のプランでも、オプション費用が別途発生する業者もいます。
よくあるケースが、階段がある現場での作業や、吊り作業などもあります。
運び出す以外にイレギュラーが発生しそうな場合は、他に料金がかかることがないか確認をすることでトラブルを回避していきましょう。
想定していた量よりも積めなかったケース
このくらいは積めるだろうと依頼者側で想像していたが、実際にはそこまで詰め込めなかったというケースもあります。
軽トラックの場合、あまり高く積めないため面積をとってしまうものやかさばるものが含まれると思った以上に積めないということもあります。
そのため、見積もり時にはしっかり処分したい品目の数や量、サイズなど伝えて全て乗せられるかどうか?といったことをしっかり確認しましょう。
軽トラックはどれくらい積める?で積める量を紹介していますので、参考にしてみましょう。
HPを確認時に他の料金の説明が書いていないか確認
HPに積み放題の料金が書いてあると思いますが、その周辺に他の料金説明が書いていないかしっかり確認を行いましょう。
実は小さくこんな場合は料金がかかります。といった形で説明が書いてある場合があります。
大きく記載されていないケースも多いので、見落とさないように注意が必要です。
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