自転車の処分方法は?防犯登録はどうする?処分にかかる費用も紹介

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自転車の処分方法と処分費用

自転車の処分方法と処分費用について表でまとめましたのでご確認下さい。

処分方法 処分費用
自転車を粗大ゴミとして出す 1台300円から700円程度
自治体で運営しているゴミ処理場へ持ち込む 1台300円から700円程度
新しい自転車の買い替え時に引き取ってもらう 1台550円程度(無料引き取り可能な店舗もある)
自転車専門店やリサイクルショップで買い取ってもらう 自転車の状態、製造年、メーカーなどによる
オークションやフリマアプリで売却 自転車の状態、製造年、メーカーなどによる
知り合いに譲る・ジモティーを利用する 無料で処分可能
不用品回収業者に依頼する 1台1,000円〜5,000円程度

自転車を粗大ゴミとして出す

自転車は粗大ゴミとして出すことができます。

基本的に予約を取る必要があるので、電話やネットで申し込みを行いましょう。

収集してもらう場合、粗大ゴミ処理券を購入しなければなりません。

地域のコンビニで購入でき、処分した自転車に粗大ゴミ処理券を貼り付けておくことで引き取ってもらえます。

費用は300円から700円程度で、どの自治体でも500円程度で引き取ってくれることが多いです。

自転車を粗大ゴミとして出すメリット
  • 安く自転車を処分できる
  • どんな自転車でも処分できる
自転車を粗大ゴミとして出すデメリット
  • 回収日になるまで捨てられない

自治体で運営しているゴミ処理場へ持ち込む

自治体で運営しているゴミ処理場へ持ち込むことで自転車の処分が可能です。

粗大ゴミとして出すのと同じように搬入専用のゴミ処理券が必要な場合がありますが、地域によってはゴミ処理場で現金払いする場合もあります。

ゴミ処理場に持ち込みことで安く処分できます。

何kg何円と料金設定されている自治体もあるので、他にも処分したいものがある人はゴミ処分場への持ち込みがおすすめです。

自転車を自治体で運営しているゴミ処理場へ持ち込む
  • 自転車を安く処分できる
  • 自転車以外のゴミもまとめて処分できる
自転車を自治体で運営しているゴミ処理場へ持ち込むデメリット
  • 予約が必要な場合がある
  • 搬入するための車が必要

新しい自転車の買い替え時に引き取ってもらう

新しい自転車を購入する際に引き取ってくれる店舗もあります。

自転車を購入しなくても有料で引き取ってくれる店舗もあるので、生活圏にある自転車販売店の引き取り方法を確認してみるとよいでしょう。

以下の店舗では自転車の引き取りを行っているので、金額や処分の条件についてご確認ください。

自転車販売店 新しい自転車に乗り換える際の引き取り料金
サイクルベースあさひ 550円
処分のみの場合1,100円
ダイワサイクル 550円
処分のみの場合1,100円
サイクルスポット 550円
処分のみの場合1,100円
イオンバイク 1台のみ無料
セオサイクル 店舗によって異なるが無料処分している店舗もある
ドン・キホーテ 店舗による
コーナン 1台のみ無料
自転車を新しい自転車の買い替え時に引き取ってもらうメリット
  • 無料で引き取ってもらえる場合がある
  • 処分に手間がかからない
自転車を新しい自転車の買い替え時に引き取ってもらうデメリット
  • 店舗に持ち込む必要がある場合が多い
  • 無料引き取りできる店舗が近くにない場合がある

自転車専門店やリサイクルショップで買い取ってもらう

自転車購入時に引き取ってもらう以外にも、自転車専門店やリサイクルショップで買い取ってもらう選択肢もあります。

電気自動車、クロスバイク、ロードバイクなど、人気な自転車であれば買い取ってもらえます。

逆に古い自転車や汚い自転車だと買い取ってもらえない場合があるので、できるだけ綺麗にして査定してもらいましょう。

自転車を自転車専門店やリサイクルショップで買い取ってもらうメリット
  • 不用品がお金に変えられる
自転車を自転車専門店やリサイクルショップで買い取ってもらうデメリット
  • 査定するために自転車を持ち込む必要がある
  • 需要がある自転車でないと買い取ってもらえない

買い取ってもらいやすい自転車の特徴

どんな自転車でも買い取ってもらえるわけではないので注意しておきましょう。

買い取ってもらえるには自転車の状態、自転車の製造年、自転車のメーカーなどが関係してきます。

自転車の見た目が悪く、錆びついていてブレーキが軋むような自転車だと買い取ってもらえない場合があるので、錆び取りや掃除をしておくことをおすすめします。

また、新しい自転車の方が高く買い取ってもらえる可能性が高いため、製造年が古いものはできるだけ早めに売りに出すほうがよいでしょう。

更に人気メーカーの自転車であえば価格が付きやすいです。

一般的に人気のある自転車メーカーは以下のようなものが挙げられます。

  • ビアンキ(Bianchi)
  • トレック(TREK)
  • ジャイアント(GIANT)
  • メリダ(MERIDA)
  • ルイガノ(LOUIS GARNEAU)
  • ブリヂストン(BRIDGESTONE)
  • ルック(LOOK)
  • SPECIALIZED(スペシャライズド)

オークションやフリマアプリで売却

オークションやフリマアプリを利用することで、店舗で買い取ってもらえなかった自転車を買い取ってもらえる可能性があります。

しかし発送に手間がかかりますし、送料もかかってしまうため、売却して儲けが出るのかを考えなければなりません。

またネットで売却する売却、パーツ売りも可能なので自転車に詳しい人は人気のあるパーツのみを売却するという選択肢もあります。

自転車をオークションやフリマアプリで売却するメリット
  • 店舗で買い取ってもらえなかった自転車でも売却できる可能性がある
  • パーツ売りが可能
自転車をオークションやフリマアプリで売却するデメリット
  • 送料がかかる
  • 売却して儲かるのか考える必要がある

知り合いに譲る・ジモティーを利用する

知り合いに譲ったり、ジモティーを利用して自転車を手放すことで無料で処分できます。

自転車を無料で処分するには、一部の自転車販売店に引き取ってもらう場合に限られます。

無料で引き取ってくれる販売店がなかったり、そもそも自転車販売店が近くにない人は譲るという選択がおすすめです。

近場で譲り先が見つかれば、発送などの手間や費用もかかりません。

自転車を知り合いに譲る・ジモティーを利用するメリット
  • 無料で引き取ってもらえる
自転車を知り合いに譲る・ジモティーを利用するデメリット
  • 譲り先が見つからないこともある

不用品回収業者に依頼する

不用になった自転車は不用品回収業者に依頼して引き取ってもらえます。

不用品回収業者に依頼することで、自転車以外の不用品も処分してもらうことが可能です。

即日対応してくれる業者もありますが、これまで紹介してきた処分方法よりも費用がかかる場合が多いです。

積み放題のようなプランを利用する際は他の不用品もまとめて回収してもらいましょう。

不用品回収業者を利用すれば引き取りに来てもらえるので、動かなくなり移動に困る自転車でも楽に処分できます。

また悪質な不用品回収業者も存在するため、不当な費用を請求される可能性もあるので利用する際は十分に注意しましょう。

自転車の処分を不用品回収業者に依頼するメリット
  • 自転車以外の不用品も同時に処分できる
  • 動かない自転車も楽に処分できる
自転車の処分を不用品回収業者に依頼するデメリット
  • 他の処分方法よりも料金がかかる
  • 悪質な不用品回収業者も存在する

自転車の処分前に防犯登録の手続きが必要

自転車の防犯登録は、自転車の所有者を確認するために必要です。

防犯登録しておくことで盗難された際に見つけやすくなりますが、自転車を処分する前にも手続きが必要になります。

例えば自転車を売却する際に、防犯登録をしたままだと以下のようなトラブルを起こしてしまう可能性があります。

  • 自転車を利用した犯罪に自分が巻き込まれてしまう可能性がある
  • 次の自転車の所有者が盗難を疑われる可能性がある

手続きをしていなければ、次の所有者に迷惑をかけてしまう恐れがあるので、必ず登録の抹消手続きをしておきましょう。

防犯登録の抹消手続きの手順を紹介

自転車の防犯登録の抹消手続きは各都道府県によって違うため、県警察や自転車防犯協会、地方自治体のホームページなどから確認してみましょう。

防犯登録の抹消手続きを行う際は以下を準備しましょう。

  • 防犯登録を抹消したい自転車
  • 身分証明書
  • 防犯登録カード

防犯登録カードはなくても抹消手続きを行うことは可能ですが、準備しておくことでスムーズに手続きが行えます。

防犯登録の抹消手続きは一般的に以下のような流れで行います。

  1. 抹消手続きに必要なものを準備する
  2. 近くで抹消手続きできる場所を確認する
  3. 手続きを行い自転車の防犯シールを剥がす

防犯登録の抹消手続きができるのは警察署や交番、自転車防犯登録所と提示しているホームセンターや自転車販売店などになります。

また原則として自転車の防犯登録の抹消手続きは本人が出向く必要があるので注意しておきましょう。

放置自転車の処分方法

マンションやアパートの駐輪場に放置自転車がたくさん置かれているのは、賃貸の管理人を悩ませる問題です。

放置自転車は駐輪場の劣化や景観の悪化に繋がり、賃貸全体での治安悪化の可能性もあるので対処すべきです。

しかし、勝手に自転車を処分したことで所有者からクレームが入る可能性もあります。

放置自転車を処分する際は以下のような手順で行うことでトラブルを防げるでしょう。

  1. 放置自転車を撤去する旨を告知する
  2. 放置自転車を動画などで記録しておく
  3. 警察署に放置自転車の撤去について連絡する
  4. 放置自転車を処分する

放置自転車を動画に収めておくことで処分する自転車の登録番号や、撤去の通知を行っていたことなどが証拠として残ります。

独自の判断で処分するのではなく、警察に相談しながら進めることでトラブルが起きる可能性は少なくなります。

放置自転車が盗難された自転車だったという可能性もあるので、警察への相談は必須ともいえるでしょう。

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