出張買取OK!高く売るならCMでもお馴染み福ちゃん
買取業者のタイプと特徴の違い
買取業者にもさまざまなタイプがあり、そのメリット・デメリットにもそれぞれ特徴があります。
タイプ別のメリット・デメリットを下記の表にまとめました。
業者タイプ | メリット | デメリット |
---|---|---|
不用品回収業者 | たくさんの不用品をまとめて処分できる | 買取の専門性が低いので高く買い取ってもらえない可能性もある。 |
買取専門業者 | 専門ジャンルなら他の手段より高値が付きやすい | 古いもの、状態が悪いものは買い取れない |
リサイクルショップ | 幅広いジャンルの買取に対応している | 買取価格が低い傾向にある。店頭に持ち込む必要がある。 |
引越し業者 | 引っ越しと同時に処分でき、買取分引っ越し料金が安くなる | 買取できる品目が限定されている。引越しが前提となる。 |
4つのタイプごとに特徴を説明しますので、買取業者を選ぶときの参考にしてください。
不用品回収業者の特徴
不用品回収業者は、不要なものを有料で回収してくれるサービスです。業者の中には、不用品を買取してくれる業者もあります。
買取専門店と比べると買取額は高くありませんが、値段が付かないものも有料で回収してくれるので、たくさんの不用品をまとめて処分したいならおすすめです。
不用品の処分料金から買取額を割り引いてくれますので、回収料金を安くできるのがメリットです。
- たくさんの不用品をまとめて処分できる
- 不用品を室内から手早く運び出してもらえる
- 買取額の分、回収料金が安くなる
- 他の処分方法との比較が難しい
- 料金が割高になる
- 処分したい不用品がたくさんあって、お金をかけてでも処分したい人
- 不用品を自分で運べない人
- 時間をかけずに処分したい人
買取専門業者の特徴
買取専門業者には、専門ジャンルに特化している特化型と、幅広く対応する総合型に分かれます。
総合型はジャンル問わず買取に対応していますので、複数の品をまとめて処分したいときにおすすめです。
ジャンルに特化した業者は、限られた品目のみ対応しています。専門ジャンルなら他の手段より高値が付きやすいのが特徴です。
以下の条件を満たすものは買い取ってもらえる確率が高くなります。
- 製造5年以内の電化製品
- ブランド品のバッグ・小物
- 絵画・骨董品
- オーディオ機器
- おもちゃ・ゲーム
- 楽器・生活雑貨
- アパレル
- ブランド家具
すぐに売れることが重要ですので、人気の品は買取額が高くなる傾向あります。
- 専門ジャンルなら他の手段より高値が付きやすい
- 総合型なら幅広く買い取ってもらえる
- 不用品をお金に換えられる
- 古いもの、状態が悪いものは買い取れない
- 業者によって買取額に差がある
- まだ使えるもの、需要のあるものを処分したい人におすすめです。
リサイクルショップの特徴
リサイクルショップは幅広い買取に対応しています。他の形態と違うのは、雑貨や小物の買取にも対応しているところです。
大量の古本や衣類など、まとめて処分したい場合には便利な方法です。
大型店や個人経営などの違いがあり、大型店ではスタッフがパートであることが多いため、専門知識が必要となるものは高価買取が期待できません。
- 幅広いジャンルの買取に対応している
- 雑貨や小物をまとめて処分できる
- 買取価格が低い傾向にある
- 専門性が高いものは高価買取が難しい
- 比較的安価なものを大量に処分したい人におすすめです。
引越し業者の特徴
引っ越しで出た不用品の買取に対応している引っ越し業者もあります。引っ越しと不用品の処分が1日で完了するため、手間がかからないのがメリットです。
しかし、引っ越し業者は不用品の取り扱いが本業ではないので、買取できるものは家電と家具に限定されているケースがあります。
また、不用品の処分には対応していないため、買い取りできないものは別の手段を探す必要があるでしょう。
- 引っ越しと同時に処分でき、買取分引っ越し料金が安くなる
- 引っ越しと不用品の処分が1日で完了する
- 買取できる品目が限定されている
- 不用品の処分には対応していない
- 家具・家電を処分したい方や、不用品の数が多くない人におすすめです。
買取方式の違いや特徴
不用品の買い取り方式は以下の3種類の方法があります。
- 宅配買取(宅配便で送る)
- 出張買取(スタッフが自宅へ来る)
- 店頭買取(店舗へ持ち込み)
それぞれの特徴を理解し、あなたに適した方法を選んでください。
宅配買取の特徴
宅配買取に対応しているのは、買取専門業者がほとんどです。ゆうパックや宅配便で、買取業者に不用品を送り、査定・買取してもらいます。
ネットでやり取りした後、宅配便などを使って発送します。自分で梱包する必要がありますが、相手と顔を合わせなくてもいいのはメリットですね。
買取店舗が近くになくても取引できるので、全国から条件のいい店舗を選べます。送料や手数料、段ボール代、キャンセル時の対応など、業者ごとに異なりますので、取引前によく確認してください。
- 相手と対面しなくてもいい
- 自分の都合で発送できる
- 買取額の高い店舗を選べる
- 自分で梱包する手間がある
- 現金を受け取れるまで時間がかかる
- 忙しい方や、人の目が気になる方におすすめです。
出張買取の特徴
出張買取は、主に不用品回収業者や買取専門業者が対応しています。
査定する人に自宅まで来てもらいます。対応しているエリアが決まっており、スケジュール調整も必要です。
出張買取では大型の不用品を運び出してもらえます。また、その場で査定から支払いが完了するので、現金化がはやいことがメリットです。
- 目の前で査定してもらえる
- 現金化がはやい
- 大型の不用品を運び出してもらえる
- 他人を家に入れる必要がある
- 対面なので査定金額を断りにくい
- 大型の不用品をはやく現金化したい方にはおすすめです。
店頭買取の特徴
店頭買取はリサイクルショップなどが対応しています。
店舗まで自分で運ぶ必要がありますが、すぐに査定して現金を受け取れるのがメリットです。
買取対象外となった場合でも、すぐに分かるため無駄が少ない方法です。
- その場で現金化できる
- 自分のタイミングで査定してもらえる
- 査定理由が聞けたり、値段交渉ができる
- 自分で店舗に持ち込む必要がある
- 近くに店舗がないと利用しにくい
- 大量買取の場合は運ぶのに苦労する
- 店舗に運べる量の不用品を、すぐに現金化したい方におすすめです。
自分に合った不用品買取業者の選び方
自分に合った不用品買取業者の選び方を見ていきます。
売りたい品目や目的に合わせて業者を選ぶと、効率よく現金化できます。
売りたい品目が得意な買取業者を選ぶ
売りたい品目に特化した買取業者を選ぶと、他の手段よりも高値が付きやすいです。
専門性の高いジャンルは以下の通りです。
- 楽器類
- 宝石類
- ブランド品
- アニメグッズ
売りたい品目に特化した査定員が在籍していれば、適正価格での買取も可能です。希少性が高いものも正しく査定してくれます。
業者によっては、パートやアルバイトが査定する場合もあるため、専門性の高い業者を選ぶことが重要です。
目的や用途に合わせて業者を選ぶ
不用品の処分方法について、買取のみを依頼したい場合と、有料で回収もしてほしい場合では、頼むべき業者が異なります。
不用品回収も必要であれば、不用品回収業者が便利です。たくさんの不用品をまとめて運び出してくれるため、手間がかかりません。
買取のみを依頼したい場合は、買取専門業者が適しているでしょう。また、雑貨などの小物が大量にある場合は、宅配買取を利用するかリサイクルショップに持ち込む方法が適しています。
買取方式が適しいているかで選ぶ
買い取り方式で選ぶ方法もあります。大型家具や家電は、出張買取などの査定員が訪問するタイプが適しています。その場で現金化できるうえに、運び出しまでやってくれることがメリットです。
小物の買取であれば宅配買取を利用できます。段ボールに入れて送るだけなので簡単です。急いで処分したい場合は、リサイクルショップに持ち込むといいでしょう。
買い取り方式にもメリット・デメリットがありますので、目的によって使い分けることをおすすめします。自分に合った方法を選びましょう。
査定料やキャンセル料がかからないか?
買取業者によって、査定料やキャンセル料の扱いが違うこともあるため、申し込み時に確認してください。買取金額が高くても、その他の費用で損をしないように注意が必要です。
査定の結果が気に入らないときにはキャンセルできますが、その時にどういう扱いになるのか、キャンセル料についても確認しておきましょう。