不用品回収業者にぼったくられた事例と回避策

不用品回収業者にぼったくられた!詐欺とも思われてもおかしくないようなトラブルも実際にある話です。

ここでは、ぼったくりやトラブル事例から対処法までご紹介します。

不用品回収業者からぼったくられた事例を紹介

見積もりに記載のない追加料金やオプション料金が発生した

作業終了後に見積もりにない追加料金が発生したトラブルも。

追加料金などのぼったくりトラブルを回避するために、見積もり時には下記の項目を確認するようにしましょう。

トラブル回避のためのチェック項目
  • 2階や3階など階層によって追加がないか?
  • 量などの見積もりに差があった場合はどのくらい費用が変わるか?
  • 見積もり以外に追加料金がかかる可能性があるか?
  • 見積書・領収書はもらえるか?
  • 手伝ったら安くできるのか?

特に見積書・領収書はしっかりもらって保管しておきましょう。

また確認時にしっかりメモをとって保管しておく事で、トラブルがあった際に有利に働きます。

仮に見積もりや説明にない高額請求があった場合は、後日納得した金額で支払う意思を示しその場での支払いを断りましょう。

それでもトラブルに発展する場合は警察を呼ぶことをお勧めします。

引用:国民生活センター

積み放題なのに追加で高額料金を請求された

積み放題で格安料金を表示しているにも関わらず、荷物を積み終わった後に追加料金で高額請求されてしまった事例もあります。

こちらも問い合わせ時(依頼をする前)に、下記の項目を確認しておく事でぼったくりトラブルの回避につながります。

トラブル回避のためのチェック項目
  • 料金プランに量別の料金の記載があるか?
  • 表記されているプラン以外に費用がかかる可能性がある項目はあるか?
  • 事前に価格相場をチェックしておく事も大事です。

料金をしっかり説明しない・できていない業者もいるのでしっかり確認しましょう。

もしトラブルがあった場合、しっかりメモや話した内容をメモしておきましょう。

※価格相場のページリンク

無料回収を謳っていたのにも関わらず請求が発生

無料回収と謳っていて、積み込み後に料金を請求されるというケースもあります。

チラシを配布し、指定日にごみ置き場などからごみを回収して回る「無料回収」をうたっている不用品回収業者はそもそもが違法です。

自治体によっては違法業者に対しての注意喚起もあります。

また、広告の謳い文句として格安などと謳っている業者もありますが、依頼する場合はしっかり見積もりをとって料金が他にかからないかなどの確認が必要です。

トラブル回避のためのチェック項目
  • 広告文言などだけで判断せずに他に料金がかかる項目がないか確認する。
  • チラシで無料回収を謳う違法業者は利用しない。

即日対応で明らかに不当な高額を請求された

即日対応可能で高額料金を請求されたという事例もあります。

急いで不用品回収をお願いしないといけないケースもあるかと思いますが、できるだけ余裕をもったスケジュールで依頼をかけるようにしましょう。

もし即日対応しないといけない場合でも、下記のチェック項目を確認しておきましょう。

トラブル回避のためのチェック項目
  • 即日対応で費用がかかるかどうか確認する
  • 即日対応費用がかかる場合の相場なども把握しておく。
  • 急いでいなければ焦って依頼をしない。

※価格相場ページ

ブランド品や貴金属の押し買いや盗難

特にいきなりの電話営業や訪問営業などから、押し買いされてしまうなどという悪質な業者もいます。

基本的に知らない業者からの急な訪問営業や電話営業の業者は断るのがお勧めです。

また一人で対応すると居座られて断れないというケースもあるため、家には入れずにご家族など複数人いる時に対応するようにしましょう。

特にこういった業者は一般廃棄物処理業の許可証をもっていない場合も多く、違法行為となるケースが多いです。

仮に帰ってほしい旨を伝えても居座られる場合は違法行為となりますので110番通報の対策も検討しましょう。

トラブル回避のためのチェック項目
  • 訪問営業や電話営業の業者は利用しない。
  • もし訪問となった際は、一人ではなく家族などいる時にする。
  • 仮に居座られる場合は110番通報も検討

見積もり時のキャンセルで料金を請求された

https://twitter.com/SAKANA8131/status/1550454222516146178

大半の企業は見積もりでキャンセル料を取るケースはないと思いますが、見積もり自体が有料など各企業によって料金設定が違います。

また、見積もりは無料だが出張料金がかかるなどというケースもあります。

見積もりの前に念の為、下記の確認をとっておくことをお勧めします。

トラブル回避のためのチェック項目
  • 見積もりの料金が無料かどうかの確認
  • 見積もり前にキャンセル料がかからないか確認
  • キャンセル料がかかる場合はいくらかかるか確認
  • 出張料金としてかからないかの確認

勝手に不法投棄されていた

実は許可証免許を持たずに知らぬ間に不法投棄されてしまったというケースもあります。

廃棄物処理も費用がかかるため、不法投棄で費用を浮かせ利益を取ろうとするのです。

この場合、依頼者に罰則が適用されるので注意してください。

トラブル回避のためのチェック項目
  • 廃棄物処理業の許可証をもっているか確認
  • 会社情報や代表連絡先番号の記載があるか確認

不用品回収は時間に追われることも多いですが、危険な業者にあたらないためにも焦って選ばずにしっかり上記の特徴をチェックしたうえで不用品回収業者を選ぶようにしましょう。

各自治体のHPでも注意喚起がありますのでチェックすることをお勧めします。

不用品回収でぼったくられた時の対処法

ぼったくられてしまった場合は、下記の3つの方法が挙げられます。

消費生活センターに相談する

不用品回収のぼったくり被害にあったと思ったら、まずは消費生活センターに相談してみるのが現実的です。

特に見積書や確認した時のメモ、領収書など書類や証拠として残るものを保管しておくと的確な指示が受けやすいです。

消費生活センター相談窓口
相談窓口電話番号188(局番なし)
問い合わせ先URLhttps://www.kokusen.go.jp/map/

弁護士を入れて返金してもらう

弁護士に依頼をかけると着手金だけでも10万などといった金額がかかるのが特徴です。

もちろん成功報酬や他の費用もかかることがほとんどなので10万円で収まることは少ないです。

そのため少額の被害だとかえって高くついてしまうケースもあります。

被害額などにもよりますが100万円を超えてくるような額だったり、金額関係なしにしっかり戦いたいというケースであれば選択肢の一つとしてはありです。

その場で警察に通報して来てもらう

不用品回収のトラブルで警察に相談して有効なケースは下記になります。

  • 盗難などのケース
  • 脅迫などのケース
  • 住居侵入のケース

販売や捨てようと思っていないものを勝手にもっていかれた盗難のケースや、支払いができないと〜と脅迫されるケース、家に居座られてしまうケースなど。

こんな時は警察に相談が可能です。

ただ、高額請求されてしまっただけの理由だと警察は介入できないため消費生活センターへ連絡をしましょう。

不用品回収業者にぼったくられないための回避策

ここではぼったくりに遭わないための回避策を紹介します。

事前に知識を蓄えておくことでぼったくり被害から回避しましょう。

ぼったくられないために費用相場を把握しておく

あくまで目安となりますが、不用品回収の費用相場を表にしました。

不用品の量の目安作業人数の目安作業時間の目安費用目安
一般的な1Rの量1〜2人1〜2時間程度1万円〜5万円
1Rを埋め尽くす量3〜4人2〜4時間程度10万円〜50万円
1軒家の半分以上を埋め尽くす量4〜5人5時間程度50万円〜100万円

表でも記載のある通り、費用の幅も広いので条件によっては大きく変動する可能性もあります。

そのため、何に費用がかかるのか料金の仕組みを理解しておくと良いでしょう。

費用項目何によって変わるか備考
車両費軽トラ・2t・4tなど車両の大きさ荷物が少なければ車両も小さいもので済み安くなる
人件費荷物の大小や量によって変動人が少ないほど安く抑えられる
処分費用リサイクルなどに出せないゴミの量廃棄処理費用がかかる
時期引越しシーズンなどの繁忙期かどうか繁忙期を避ければ費用は抑えられる
時間即日・早朝・夜間などできるだけ業者の都合で安くなる時間帯にすれば費用は抑えやすい
部屋の階層2階や3階などに荷物がある場合階が上がれば上がるほど作業時間やコストがかかるため費用があがる
見積もり外の追加の荷物大きさや量によって変動大きいものや車両・人が必要などとなった場合は費用が追加される
清掃費賃貸など清掃が必要な場合回収作業とは別の費用となります。

費用にかかる内訳としてはこのような項目がほとんどです。

こちらを覚えておけば、見積もり時にどこに費用がかかっているかなど確認しおかしな料金があれば、しっかり交渉もしやすくなります。

何よりも相場をや費用のかかる項目を把握しておく事でぼったくり回避につながります。

ただ、細かく正確な見積もりはやはり見積もる側も難しいものです。

おうちパートナーズでお勧めしているのは、実際の作業実績例などの条件と料金を照らし合わせるといいでしょう。

「無料回収」を謳う業者は利用しない

基本的に不用品回収では無料で回収できるということはありえません。

稀に少ない量の不用品で比較的高額な買取ができた場合は、結果無料になったという可能性はあるものの、人件費や運搬費や処分費などを考慮した場合に無料ではほぼ回収不可能です。

無料と謳っている業者は実際の費用がいくらなのか?確認をしましょう。

無料でできますと言い切る業者は、利用しないようにしましょう。

依頼をする前には余裕を持ってスケジュールを立てる

どうしても急ぎで不用品回収を依頼したいというケースもあるかと思います。

ただ、可能であればスケジュールに余裕を持ってしっかり業者を比較検討できる時間は持っておくようにしましょう。

悪質な業者だと、相場以上の費用を提示してくることもあるのでしっかり時間をかけて調べてから依頼をするようにしてください。

相見積もりを複数社でとる

相見積もりを取っておくことで、料金比較ができますので相場の費用で依頼をすることができます。

ただ、安いだけで選んでしまってもぼったくられる原因にもなりかねません。

追加料金がかかるのか?見積もり以外でかかる可能性のある費用があるのか?

などをしっかり確認してから最終的に決定するようにしましょう。

見積もり用紙に追加料金がないことを記載してもらう

作業着手前に必ず見積もり用紙は必ず出してもらうようにしてください。しっかり証拠として残せるためです。

また、見積もり時に追加料金や他にかかる可能性のある費用がないかの確認とない場合は見積もり用紙に追加料金がない旨をしっかり記載しておいてもらいましょう。

作業後に追加料金がある場合、説明の通りでないものがあった場合は交渉の余地もありますし、あまりにもひどい場合は警察や消費者センターなどへ証拠書類として出せます。

自分で自治体に依頼をする

不用品回収業者に依頼をせずに、自分で自治体に回収を申し込んだり、自分で持ち込んで不用品を処分する方法もあります。

この場合、全て自分で運び出しなどしないといけなかったり、日付を指定できないなどデメリットもありますが確実に安く済ませることができます。

ぼったくり不用品回収業者の特徴と見分け方

危険で悪質な不用品回収業者の特徴をまとめると下記です。

DMやチラシ配布などで営業してくる業者の見極め方

全てとは言いませんが、悪質な業者はDMやチラシなどで営業していることも多く注意が必要です。

特に無料回収と謳っている業者は違法なケースが多いのでやめましょう。

他にも会社情報がない場合や、連絡先情報が代表電話ではなく携帯番号の場合などは詐欺会社の可能性や、個人店の場合が多く問題が起きたときに対応できないというケースもあるので極力控えましょう。

仮に情報があっても実際に検索してみて、実在しているかなど確認を入れると良いでしょう。

近所をトラックで巡回し訪問営業してくる業者の見極め方

地域をトラックなどで巡回していて不用品回収ができるものがないか物色している業者もいます。

大抵の場合、急に訪問営業で声をかけてくるケースが多いので、急な訪問営業は対応しないようにしましょう。

もちろん、急に来ても家の中には上げないでください。

会社の住所や連絡先の確認ができない

会社の住所や連絡先や代表者名がないというケースも十分に注意が必要です。

特に何かトラブルが起きた際に、連絡がつかなくなってしまったり逃げられたりする可能性も考えられます。

そうならないためにも会社情報等が明記され、事業自体もしっかり運営がされている会社を選びましょう。

料金体系の記載や詳細がない

料金体系が明確に記載がなかったり、無料や格安などと釣り文句しか記載のない業者には注意が必要です。

何に対して費用がかかるのか?追加料金などはあるのか?など詳しい料金が書いていないサイトの場合はトラブルの原因になりかねません。

悪意のある業者であれば、後から高額請求をされたり知らぬ間に追加料金がかかってしまったという事になるので注意してください。

また、見積もり時にも他にかかる料金がないかなどチェックしておくことをお勧めします。

口コミでトラブルや悪評が多い

依頼を確定する前に一度、特にSNSやgoogleマップなどの口コミでチェックをしておくと良いでしょう。

トラブルなどの口コミがないかチェックをしておきましょう。

また口コミ数がかなりあるうちの1つ2つ程度のクレームのようなものであれば、注意だけで良いかと思いますが、ぼったくりだったり悪質的な評価の口コミ割合が多い場合は注意しましょう。

優良な不用品回収会社の選び方のポイント

逆に優良な不用品回収業者の特徴は下記となります。

一般廃棄物処理業の許可証の所持or提携している

一般廃棄物処理業の許可証をもっているか、一般廃棄物処理業と提携し委託しているか。

こちらの仕組みができている業者を選びましょう。

許可なく回収する業者は、不法投棄など違法な行為をする可能性が高く、依頼主側にもリスクが発生します。

チェック方法としてはHPに一般廃棄物処理業の番号があるかをチェック。

提携業者の場合はどの業者と提携をしているかの記載をチェック。

現場を見て見積もり料金と説明を丁寧にしてくれる

一番良いのは訪問して現場で見積もりをしてくれる業者であれば、見積もりの追加料金などのトラブルが減ります。

もし現場訪問がない業者だったとしても、料金の変動があるかないかなど明確に説明してくれるところであれば問題はありません。

とはいえ、申し込み前にはどんな項目で費用がかかるのかなどの確認はしっかりしておきましょう。

訪問して現場を見てから見積もりしてくれる業者はトラブルになりにくい。

申し込み前にはしっかりどんな項目で費用がかかるか確認しておく。

HPなど料金体系の記載や詳細が明確

HPに料金体系の記載が詳細に記載のある業者は誠意も見れてお勧めです。

ただ、パック料金だけしか書いていない場合など追加料金にどのような費用がかかるのか?

オプションや条件によって費用が変わってしまわないか?まで詳細があればいいですが、ない場合はしっかり申し込み前に確認しましょう。

料金や条件などの詳細が記載された過去の作業事例を提示している業者もおすすめです。

HPなどに料金体系が詳細に明記されていて、しっかり詳細まで記載がある業者は安心できるが、申し込み前には確認をしっかりとる。

会社HPに住所や連絡先がある

会社HPに住所や電話番号などの連絡先が明記されている事が重要です。

記載や情報がない場合は、トラブルがあった際に逃げられる可能性もあるため注意が必要です。

何かトラブルがあった場合に、しっかり連絡ができる会社であれば安心して依頼できます。

しっかり連絡の取れる電話番号があるか?会社住所など実在するかなどを確認しておきましょう。

口コミでトラブル事例や悪評が少ない

ぼったくりや詐欺チックな口コミがない不用品回収業者を選ぶようにしましょう。

ただ、口コミ数が多いにも関わらず全くトラブルや悪評がないという業者は逆に操作している可能性も考えないといけないため注意が必要です。

多少のクレームがあっても、詐欺やぼったくりなどでなければ発注者側が注意しておけば回避できます。

ぼったくりや詐欺に関わる口コミがない業者を選ぶ。

口コミの数が多いにも関わらずクレームが全くない業者は注意。

見積書・領収書をしっかり提出してくれる

見積書・領収書を出してくれる業者であれば証拠としても残してくれるので、しっかり対応してくれる業者です。

見積もり時にこんな場合は追加料金がかかるのか?それとも一切かからないのか?

なども説明してくれる業者は優良業者と言えるでしょう。

申し込み前に見積書・領収書を出してもらえるか確認をしておく。

実際に返金してもらえる可能性はある?

ぼったくられた場合、返金してもらえる可能性は高いとは言えません。

弁護士など費用はかかりますが、証拠などが明確に残っていれば返金してもらえる可能性も上がります。

クリーンオフという制度もありますが、主に通信販売などで活用される制度で不用品回収のサービスでは返金まで至らない可能性の方が高いです。

このような実情があるため、不用品回収の業者選びには十分に確認とってから選ぶようにしましょう。

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